JAIST 北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス系物質化学領域 松村和明研究室 公式Blog

論文情報20209月

卒業生のWichchulada ChimpibulさんとD2の袁喜達君の
論文がJ. Materials Chemistry Bから出版され、雑誌の
inside front cover illustrationに選ばれました
おめでとうございます。

Controlling the degradation of cellulose scaffolds with
Malaprade oxidation for tissue engineering


再生医療では、幹細胞を体外で培養し機能化を行った後に再度移植し
疾患を治療する際に細胞培養用の足場材料を使用します。
一般的には動物性のコラーゲンや合成高分子などが利用されています
が、安全性や機能性に改善の余地があると言われています。
本研究では、自然界に豊富にあるセルロースを酸化することで生体内
分解性を付与することに成功し、安全かつ高機能な細胞培養足場材料
として再生医療分野での利用を提案しています。

雑誌表紙イラストです

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論文情報2020年8月

卒業生の畠山君の研究成果が論文になりました。

Molecular Design of Polyampholytes for Vitrification-Induced Preservation of Three-Dimensional Cell Constructs without Using Liquid Nitrogen


ACSのBiomacromolecules誌の表紙イラストを飾りました!

論文表紙です

本研究では、疎水性を付与することで両性電解質高分子による水の低温でのガラス状態安定化効果を向上させることに成功し、その効果を用いて三次元細胞塊であるスフェロイドを、液体窒素を用いずに冷凍庫にてガラス化保存することに成功しました。この手法により、再生組織のビルディングブロックとして注目されている幹細胞スフェロイドを安定的に簡便に長期間保存することが可能となり、組織再生のオートメーション化の第一歩として重要な技術となります。

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Dandanさん高分子北陸支部発表会優秀発表賞受賞

D3のZhao Dandanさんが、2019年度高分子北陸支部研究発表会
で優秀発表賞を頂きました。
おめでとうございます!
Congratulations, Dandan!!

Dandanです

よかったですね。これからもその調子で頑張ってください。

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2019バイオマテリアル学会 in つくば、MRS-J in 横浜

11/25-26につくばで開催された第41回日本バイオマテリアル学会に
参加しました。
M2の塚田さん、初澤君、佐藤君がポスター発表しました。

塚田さんです

初澤君です

佐藤君です

初澤君と佐藤君は初学会発表でした。勉強になりましたか?

その日の夜は卒業生の伊藤さんとNehaさんらと食事をしました。
新天地で頑張っているようです。

伊藤さん、Nehaさんらと

29日には横浜でMRS-Jに参加しました。
欧くんがポスター発表しました(写真取り忘れ。。)。
欧君も初発表、うまく説明出来たでしょうか?

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2019年10月論文情報

D3のZhao Dandanさんの論文がACS Applied Materials Interfaces
に受理されました。

Dual Thermo- and pH-Responsive Behavior of Double Zwitterionic
Graft Copolymers for Suppression of Protein Aggregation and
Protein Release


論文の図です

温度が高くなると凝集する性質を持つカルボキシル化ポリリジンと、
逆に温度が低くなると凝集する性質を持つポリスルホベタインの
グラフト高分子を作成しました。また、カルボキシル化ポリリジンは
pHにも影響して凝集、溶解と相変化します。ポリスルホベタインは
タンパク質保護作用があることも報告されています。
これらの利点を組み合わせることで、熱、pHといった刺激に応答して
タンパク質を保護した状態で、複合化したりリリースしたりすること
が可能となりました。次世代刺激応答性材料としてDDSへの応用が
期待できます。

Congratulations! Dandan!

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論文情報2019年7月

Nehaさん、Sparshさん、Robin助教らの論文がACS OMEGA誌に
掲載されました。

Comparative Study of Protein Aggregation Arrest by
Zwitterionic Polysulfobetaines: Using Contrasting Raft Agents
ACS Omega 2019, 4, 12186-12193


論文の図です

双性イオンポリマーであるポリスルホベタインにタンパク質の
凝集抑制効果があることをこれまで報告してきましたが、重合時の
RAFT剤の分子構造がその機能に関係していることを示した論文です。
分子設計によりさらなる効果の高いポリマーの創出が期待出来る
研究成果です。

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日本バイオマテリアル学会北陸信越ブロック若手発表会

2018年12月11日に、福井大学にて、
第7回バイオマテリアル学会北陸信越ブロック若手研究発表会
が開催されました。
M2の6人が口頭発表を行いました。
お疲れ様でした。
他大学の学生さんの発表を聞いて刺激を受けたことでしょう。
では修論作成がんばってください。

集合写真です

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袁君ポスター賞受賞

11/16に富山で行われた、平成30年度北陸地区高分子若手研究会
において、袁喜達君(M2)が優秀ポスター賞を受賞しました!

おめでとうございます!
修士での受賞は松村研初ですね。

発表内容は
「過ヨウ素酸塩酸化セルロースの分解に関する研究」
というもので、細胞培養用足場やDDS用途としての分解性の
セルロースに関する研究です。
60人程度のポスター発表のうち、最優秀賞1人、優秀賞2人
奨励賞3人という狭き門の中で、優秀賞に輝きました。
これからも頑張ってください。

袁君の写真です

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2018/10論文情報

当研究室D3のPunnida Nonsuwanさんの論文が
Carbohydrate Polymersに受理されました。

雑誌の表紙です
Controlling the degradation of an oxidized dextran-based hydrogel
independent of the mechanical properties


論文の図です

架橋点と分解点が異なるように生分解性のデキストラン
ハイドロゲルを設計することで、強度と分解速度を独立に
制御できることを示しました。これにより、精密に分解性を
制御されたドラッグデリバリーシステム担体や細胞足場材料
の創出の可能性が開かれると期待されます。

Punnidaさんおめでとうございます。

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論文情報201712

Robin Rajan君の論文が、Macromolecular Rapid Communication誌
の表紙を飾りました。おめでとうございます。

コアがPolyN-isopropylacrylamide、シェルがPolysulfobetaineで
構成されたコアシェル型ナノゲルを創出し、低温と高温で相転移を
起こす二段階温度応答性を示すことを示しました。本学のSTEM-EDX
を用いることでコアシェル型の構造が明らかとなり、その構造を変
化させることにより温度応答性を制御することにも成功しました。
 このような材料は、温度を変化させることで多段階の薬物放出を
制御出来る材料として期待でき、高分子化学およびバイオマテリア
ルの分野で注目されています。

雑誌の表紙です


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