論文情報2016.7 Part2
京都大学、京都工芸繊維大学との共同研究の成果が
Cell Transplantation誌に受理されました。

我々が開発した、カルボキシル化ポリリジンを用いたガラス化法で
ヒトのES細胞を効率よく凍結出来ました。
今回の報告はアプリケーションに関するものですが、自分たち
の開発したものが役に立っているということは、とてもうれしい
ことで励みになります。
ヒトのES細胞の実験は大変で、許可された専用の施設でしか
取り扱うことができません。今回は京都大学の再生医科学研究所
で実験を行いました。
実験が終了すると、速やかにES細胞は返還しないといけません。
困ったことに、論文の査読で追加実験を要求されても出来ません
でした。
なんとかそれでも受理して頂けたので良かったです。
この論文もアクセプトまで半年以上かかってしまいました。

国立北陸先端科学技術大学院大学 松村和明研究室のホームページです。
http://matsu-lab.info
Cell Transplantation誌に受理されました。

我々が開発した、カルボキシル化ポリリジンを用いたガラス化法で
ヒトのES細胞を効率よく凍結出来ました。
今回の報告はアプリケーションに関するものですが、自分たち
の開発したものが役に立っているということは、とてもうれしい
ことで励みになります。
ヒトのES細胞の実験は大変で、許可された専用の施設でしか
取り扱うことができません。今回は京都大学の再生医科学研究所
で実験を行いました。
実験が終了すると、速やかにES細胞は返還しないといけません。
困ったことに、論文の査読で追加実験を要求されても出来ません
でした。
なんとかそれでも受理して頂けたので良かったです。
この論文もアクセプトまで半年以上かかってしまいました。

国立北陸先端科学技術大学院大学 松村和明研究室のホームページです。
http://matsu-lab.info